ペットロスと向き合う

ペットロスというのは基本的に愛するペットを亡くした全ての飼い主様に訪れるもので、その症状や期間は人によって様々なものがあるとういことが言えます。しかし、重いペットロスの場合、状況によっては自殺まで考えてしまうという方も中にはいます。また、喪失感なくならず、何十年も続き苦しんでいるという方もいるのです。もちろん、家族として愛したペットのことですから、ショックは計り知れないものですが、そうした心理状態が長期間続くということは決して精神的に健康であるとは言い難いですし、何より亡くなったペットも飼い主さんがそういう状態にあることを望んではいないと思います。簡単なことではありませんが、例えば新しいペットを飼うという方法で幾分かその心の負担を和らげることができるはずです。


様々な感情の起伏や心境の変化を事前によく理解しておく

これは事前に自分に訪れる変化について知識をつけておくことで、いざそうなったときにパニックにならないですみ、受けるショックが和らげられます。ほとんどの場合、全くそれらのことが理解できず自分に突然起こった変化に対して拒否反応を起こしてしまい、それが苦しみの原因となってしまいます。これを防ぐためにも正しい知識を身につけておきましょう。




現実を受け入れるということ

難しいかもしれませんがやはりこれが一番大事なことです。ペットの死について、自分とペットとの関係やペットに対する思いと正面から向き合うことが重要です。例え亡くなった直後は難しくとも、少し時間が経って気持ちが落ち着いたころに、このことを意識することが大事です。意識するだけでも違います。まずペットが亡くなってから一番最初に死に向かい合うトレーニングとして最も良いのは、ペットの遺体をなでてあげたり、抱いていたわってあげることです。事故などのでそうすることが難しい場合もあるのですが、その場合はペットの供養の仕方を考えてあげることから始めると良いと思います。


最近ではペットのご供養の方法も様々な方法があり、また「葬儀」という儀式を行うことは、必然的にしっかりとペットの死と向き合うということになるので、葬儀を行うこと自体はとてもよいことだと思います。ただ、悔いの残る葬儀になってしまっては台無しです。方法・料金・メモリアルグッズ・信頼できる業者などよく調べてから依頼しましょう。


また、ペットとの思い出を振り返ってみることもとても良い心のリハビリになると思います。ペットとの思い出の写真を出して眺めてみたり、ペットに対する気持ちを紙に書き出してみたり、最近ではブログなどを使ってペットとの思い出を書き綴ったりする人も多いようですが、それはとても上手なペットロスとのつきあい方と言えるのではないでしょうか。逆に、亡骸を見ない、触れない、ペットが死んだことを考えないように避けるというのはペットロスの症状を重くする原因となってしまいます。このように現実を避け続けているとペットロスを深刻化させることもありますので、気をつけてください。




自分に起こる様々な変化に慌てない

今もペットロスで辛い思いをし続ける方は、ほとんどの場合ペットロスによって起こった自分の変化に対して否定的であったり、そのことを自分自身にも他人にも隠そうとしてしまうことが多い傾向にあります。実は、このように自分の感情を抑え込むほど、ペットロスが長期間に渡ってしまうのです。


たしかに、悲しくなるのは当然のことです。ですが、自分ではコントロールしづらい感情の起伏や変化は、愛するペットの死という衝撃に対する自然な反応なのだということをよく理解しましょう。そのために自分を責めることはないのです。そういう症状が出た場合にも不安がらず、自分自身を受け入れられるよう長い目で考えることが重要です。




周囲の方の対応

また、ペットロスになっている周囲の方の対応も実際はとても重要になってきます。飼い主以外の周囲の方やペット葬儀に携わる全ての人たちが、ペットロスというものの存在を理解し、飼い主様がどういう心理状況であろうとも、それを温かく受け入れてあげるという姿勢を持っていればこれほどよいことはありません。一番良いことは飼い主様の気持ちを良く聞いてあげる話し相手になってもらうことが何よりの救いとなるでしょう。



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2017/9/28 更新

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